oldmanvitoriablog’s diary

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テオティワカン

メキシコの首都メキシコシテイの北東約50kmにある、車で1時間くらいで行ける遺跡がテオティワカンです。紀元前2世紀から6世紀まで反映したテオティワカン文明の中心都市で世界遺産にもなっているそうです。エジプト以外でピラミッドのあることが特徴だと思います。太陽のピラミッド及び月のピラミッドの二つがあり、また、南北5kmにわたる道(「死者の大通り」)があってこの道の周りに建物が配置されています。この文明についてはよくわかっていないそうです。
月のピラミッドは頂上まで登れませんが、太陽のピラミッドは約300段の階段を上ると頂上まで行くことができます。一度登ってみましたが、頂上に着くまでに「膝が笑って」しまって頂上でしばらく休憩しないと降りることができませんでした。

太陽のピラミッド

 

                  死者の道

メキシコシテイから、HISなどの日本語半日ツアーがあるので、気軽に行くことができます。日帰りツアーでは、メキシコシテイの中を観光してからテオティワカンに行って、遺跡を見学、太陽のピラミッドに上り、死者の道を歩いたりして観光し、ランチとしてメキシカンの生演奏のあるレストランでタコスなどの料理を食べて帰ってくるような工程です。

機会があれば行ってみる価値はあると思います。古代の人の技術の高さや、たぶん自然の神々を敬って祭ったようなちょっと怖いような、静けさが感じられるような気がしました。