oldmanvitoriablog’s diary

Money and Energy

失礼な検針員

誰かが黙って門を入り庭を横切り家の裏に回っていきました。無言で何かをしていたので、当方が庭に出て「誰だ」と誰何すると「ガス会社の検針員です。いつもは塀の外から検針できるのですが、今日は天気が悪く雨模様なので見ずらかったため庭を回ってガスメーターに行かせてもらいました」とのこと。検針票を差し出して帰っていきましたが、誠に失礼だと思います。
1.呼び鈴を鳴らして門を入ることの許可を得ない。

2.勝手に他人の庭に入る。

3.当方から誰何されても謝らない。

庭の花も踏まれていました。

呼び鈴を鳴らして理由を言ってくれれば、裏の門を開ければ庭を通らずにガスメーターがすぐに見えるところに行けるのに、と思いまた、不審者だったらどうなっていたかと思うと、ちょっとカチンときたので、すぐに某ガス会社にクレームの電話を入れました。「担当部署に連絡して二度とこのようなことが無いようにします」ということでしたが、検針員の心構えの問題と思います。

無断で他人の家の門を入り、庭を横切る行為は、「断りを入れ、許可を得てから」するのが常識だと思うのですが、最近は違うのでしょうか?

ちょっとびっくりでした。

株の含み益大幅減

金曜日に日経平均株価が1000円以上(1011円、2.66%)値下がりしました。中東情勢の緊迫化が主な要因とのことですが、筆者の保有する株も大幅に下がり、含み益(値上がりした現在の株価と買った時の株価の差に株数を掛けた金額)も大幅に減額となりました。筆者は高々10年程度株を持っているにすぎないので、株価が下落することも想像できず、また、すぐに売却する機転も利かないので、いつも静観(というよりは何もできない)するだけです。静観しなかったのは、買った株の会社が倒産した時だけです。この場合は株券が紙くずになってしまうので、すぐに売るという動きをしなければなりませんでした。

この株価の変動がいわゆる株に投資した場合の「リスク」と言われるものですが、これをどう思うかは個人個人の判断です。日常生活に必要なお金を株に投資するとこのような変動は気が気ではないと思いますが、余裕資金(10年程度使わない予定の資金)で投資している人は、「そのうち株価は戻ってくるであろう」と考えて、静観していられます。これが「投資は余裕資金で」と言われるわけです。その株を発行している会社が倒産さえしなければ、株価は経済が良くなれば(会社は事業を拡大して売り上げを伸ばし、利益を上げようと努力する)その会社の業績の上昇に伴って戻ってくるのが普通です。景気には循環があることも理由です。景気が上向きなのに株価が下落したままの場合は、その会社は何か問題を抱えている可能性があります。

株価が今後どうなるかは、誰にも分らないと思います。今回の1000円以上の株価下落を予想できた人はまず、いません。
昨今、インスタグラムなどのSNSで「必ず上がる株を教えます」「この株を買えば間違いなし、を教えます」などのような最近の投資熱を利用して勉強会、講習会などと称してお金を出させるような誘い文句が飽きるほど見られますが、これらはほとんど詐欺か、価値のない情報でお金を巻き上げる目的と思った方が良いと思います。株価の予想は不可能ですから。
そのような誘いにお金を使うならば、投資関係の本を何冊か買って読んだ方が、余程勉強になると思います。

テレビなどでよく今後の株価の動向は、ということでコメントしている専門家でも株価の銘柄とその株価がどうなるかの予想は話しません(当たらないから)し、だいたいの傾向を予想するくらいのことです(これもなかなか当たらない)。

従い、個別の株に投資する場合は、株価の変動を許容できるか、または投資の専門家になってデイトレードする場合に限ることにし、出来ない場合は、よく言われるように「時間を味方にした長期分散投資として手数料の少ないインデックス型の投資信託を余裕資金で毎月積立て投資する」というリスクの少ない投資をすることをお勧めします。

また、投資をする場合にはきちんとした証券会社に自分の口座(新NISA口座も)を作ってそこに資金を入れて投資(国内株、外国株、投資信託、国内債券、外国債券、国債など、また積み立て投資)をすることをお勧めします。

 

ペアローンと団信

共働き世帯が多くなりまた、住宅やマンション価格が上昇していることも相まって、住宅を購入する時に「ペアローン」という住宅ローンを選択する人が多くなっているそうです。

「ペアローン」は購入する住宅やマンションの住宅ローンを夫婦または親族の二人でそれぞれローンを組む方式で、

1.それぞれが住宅の持ち分割合に相当する金額に対してローンを組む
2.団体信用生命保険は各々が契約する。
3.それぞれのローンの返済はそれぞれの預金のある金融機関の口座から返済する。
4.一方は他方の連帯保証人になる。

というもので、各自が住宅ローン控除を使えるメリットがあります。

一方、団体信用生命保険(団信)は、住宅ローン契約時に入る保険で、住宅ローン返済者が死亡した場合(最近は重度障害、がんなどになった場合などの特約が付属するものもあるようです)ローン残高をゼロにして遺族の住む住宅を確保する仕組みで、保険契約者は住宅ローンを貸し出す金融機関で被保険者は住宅ローン支払者になります。

ペアローンでは、それぞれが団信に入り、一方が死亡するとその人のローン残高はゼロになりますが、他方のローン残高はそのまま残ります。この場合、残された一人で自分のローンを支払いながら家族を守ることになり、場合によっては苦しい生活に陥ることもあり得ます。

本日、日経マネーの雑誌を読んでいたら、「ペアローン型の住宅ローンで使える連生団信が6月登場」という記事があり、ある銀行で6月から取り扱いを開始するそうです。連生団信とは、「互いに連帯保証人となってペアローンを組んでいる夫婦の一方に万一のこと(死亡またはそれに準じる事態)が起きた場合二人ともローン残高がゼロになる。」というもので、上記の死亡した人のローン残高のみゼロになる今までの団信とは大きくことなり、ペアローンを組んだ場合の二人の安心感が相当増すものと思われます。

これから住宅ローンで「ペアローン」を組もうとされる方は、この「連生団信」付きのものを検討されるのも1案かと思います。

4月時事川柳

その笑顔国内政治で見せてくれ

原因を確認しない対策法

離党して選挙で帰る腹積もり

集団と派閥の違いがわからない

補選から怒りをぶつけろ有権者

時でなく政治が今は金となり

ウクライナ忘れないで支援する

その防空俺にも頼むとウクライナ

誰しもがやり過ぎと感じるイスラエル

国のため?自分のために戦争し

中東の重みを感じる株の下げ

円安であっても値を下げ日本株

介入をするぞするぞと財務省

株安で冷ます日本の投資熱

投資にもうまい話はありません

コツコツとやる投資こそ運用だ

積立で時間を味方に投資する

賃金の上げも値上げに追いつけず

円安で海外旅行はできません

値上がりで国内旅行もままならず

その値段外国人しか泊まれません

侘び寂を味わい尽くす外国人

能登地震その次は四国なり

地震国いまさらながら思い知る

野菜植え今年も春がやってきた

 

 

 

 

ナメクジにやられたカリフラワー

そろそろ実ができているかなと、庭のプランターで育てているカリフラワーを見ると、純白であるはずの実(花)が写真のように変な茶色になっていてその上にナメクジがいました。こいつの仕業とすぐに気づき、すぐにナメクジは退治しましたが、もう元には戻りません。かわいそうなことをしました。(涙)

ナメクジにやられたカリフラワー

一つは何ともかわいそうな実(花)になりました。もう一つ育てているのですが、そちらは、以下のように白く無キズでした。

無事だったカリフラワー

このように美しい白い実(花)になるはずのカリフラワーが上のような無残な姿になっていたので、今日は気分が落ち込みます。二つのうちの一つが駄目ですから、半分が駄目になったことになります。もともと狭い庭でいくつもプランターを置くわけにもいかず、数少ないので、結構がっかり度が高いです。もう少し早めに確認していればと悔やまれます。カリフラワーは葉の中の見えないところにできてくるので、確認時期も確認するのも難しいです。

スナップエンドウの実

先日、花が咲き始めたと投稿したスナップエンドウの実がなり始めました。

スナップエンドウの実

スナップエンドウの実は、少しづつ膨らんできて、パンパンになったときに収穫していただきます。我が家では、茹でてマヨネーズをかけていただくのが定番です。
膨らんでいるのでプリプリとした食感が季節を感じさせてくれます。

数株できているので、しばらくの間、楽しめそうです。

そば打ち大失敗

今年の目標でそば打ちをすることをあげており、今日実際にそばを手打ちしてみました。結果は大失敗で、こねて、延ばし、切るまでは何とか形なっていて、それまでは一本一本のそばは長くつながっていたのですが、鍋で茹でたら、ぶつぶつ切れてしまい、ゆで上げて水に浸してみたら、バラバラになってしまいました。

箸ですくうとまったく長さのない(長くて5cm)、バラバラそばでした。味はそれなりにありました(そば粉を使っているから当たり前?)が、まったく期待外れでがっかりです。初めてなので、そば粉100%ではなく、つなぎの小麦粉20%を混ぜ合わせたいわゆる二八そばにしたのですが、それでもまったくつながらないバラバラそばになってしまいました。

原因は全く分からないのですが、うどんとの違いとしては、

1.そばは優しく水と混ぜ合わせることが必要である(塩は使わない)

2.そばは捏ねた後、寝かさない。

3.そばは捏ねた後、足で踏むこともしない

4.そばは、延ばすときも力を入れて強くのさない。

とネットで調べた手打ちの仕方にはありましたが、この通りにしたつもりでしたが、このうちの何かが悪かったのではないかと思います。

もう少し、勉強してまたトライしたいと思います。

やはり「そば打ち」は難しい・・・・・・(涙)