「脱衣所暖房機」を買いました。
高齢者の仲間入りをしたので、寒くなってきたときに浴室と脱衣所の温度差があると血圧の急上昇、急低下で、最悪の時は急死することもあるとの話があったので、ネット通販で探して購入しました。
確かに冬の脱衣所は服を脱ぐと非常に寒く、急いで浴室に入り湯船に体を沈めると暖かくホットするものですが、この差が問題だということです。しかし、浴室に入る前は寒いですが、風呂から上ったときは、体が温まっているので、脱衣所ではむしろ涼しく感じた方が気分は良いと思います。この辺りが、脱衣所暖房をするしないの考えに影響しているように感じます。若いときは、入るときだけ寒いのだから、すぐに浴室に入ればよいと思い、今までは、上記の温度差で脱衣所暖房をつけるなどとは考えませんでした。高齢者になったので、浴室に入る前の脱衣所は寒くない程度の温かく、風呂から上ったときは、暑く感じない程度のものは無いかと探しました。すなわち、あまり温風出力の大きいものではなくてよい、と考えて探して、壁掛け式の脱衣所暖房機を買ってみました。後ろから空気を吸って、前下から温風を出す方式で、設置の難しいところは暖房機の後ろに空気用のスペースを空けて設置することです。買った機械は後ろがえぐれているような構造なのでそのまま壁に設置すればよいとのことでしたが、心配なのでもう少し壁との間が空くように設置しました。い機械だったので、何とか自分で設置できました。温風は800W, 1000Wの切り替えで使用、となっており、実際に使用すると寒くなり始めのころは800Wで30分から1時間前にスタートしておくと程よい温度になることが、次第にわかってきて、それ以上寒い日は1000Wで同様にするとよさそうです。
高齢者になると、若いと思っていても、健康に関することには注意をしないとだめなのでしょうね。
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