oldmanvitoriablog’s diary

Money and Energy

海外旅行(海外出張)で経験したトラブル

お題「海外旅行で経験したトラブル」いついて
色々経験しました。(若いころ)
1.白タク
  初めての米国出張でニューヨークのJFK空港に着いたとき、やけに愛想の良い男が近づいてきて、「マンハッタンに行くならこの車で」と誘ってきました。当方は、これがアメリカか?なんていい気になっていたもので、その誘いにまんまと乗ってしまい、普通のタクシーなら30ドルで行けるところ、100ドル取られて大損しました。アメリカでは普通のタクシーは黄色のイエローキャブということすら忘れていたオノボリさんになっていたわけです。まあ、目的地に連れて行ってくれただけよかったと自分を励まして、仕事に向かいました。
2.航空便乗り遅れ
  米国テキサス州ダラスフォートワース経由でチリのサンチアゴに向かう予定で出張した時のこと、経由地のダラスで乗り継ぎ時間が5時間もあり、同行者とラウンジで待つことにしたのですが、仕事の対応方針で議論が伯仲し、時間を忘れて話していた結果、気づいたときには、乗り継ぎの便が離陸してしまった後でした。問題は、預けた荷物だけ時間通りのその便で目的地まで先に行ってしまったことです。ロストバッゲージではなく、ロストパッセンジャーになってしまいました。急いで、航空会社(当時はランチリと言ったと記憶しますが)のカウンターに行って、次のフライトを何とか確保してもらい、その便で目的地のサンチアゴにつきましたが、バッゲージの預かり所はもう閉店しており、次の日にならないとだめということがわかり、やむなく予約してあったホテルに行って、着替えも何もない一夜を明かし、翌日荷札をもって空港の保管所に行き荷物を探してもらい、何とか見つけることができました。余計な時間を取られ、二人とも仕事を開始する前からグッタリでした。
3.強盗に遭遇
  別記事にも書きましたが、ブラジルサンパウロで夜9時ころ、空港からホテルに向かう途中、信号待ちでピストル強盗にあり、腕時計を取られた話です。
4.飛行機のガス欠
  カタールドーハ経由でケニアに向かう途中、突然、機内アナウンスで「飛行機の緊急給油のためスーダンハルツームに着陸する」との連絡があり、砂漠の真ん中のような空港に着陸しました。それから数時間待たされましたが、本当に給油しているのかもわからないまま時間が過ぎていきました。何かあったのかも機内からはわかりませんでしたが、機内放送もなく、結構乗客は緊張していました。何もわからないまま時間が過ぎていくのは精神的には結構きつい状況でした。幸い、何事もなく数時間後に機内放送で「離陸する」とのアナウンスがあり、出発できました。実際に何があったかは今もわかりませんが、強制着陸させられたように今でも感じています。無事ケニアについてほっとしたことを覚えています。


他にいろいろ経験はしましたが、今となっては、良い(無事だったから?)思い出です。