昨日の夜は首都圏の平地でも雪が積もりました。あたり一面真っ白になるのは久しぶりだと思います。庭のプランターに植えてある野菜が雪をかぶって余計に寒そうです。
小さい頃は、雪が降ると喜んで雪だるまや雪合戦をしましたが、社会人になると雪は恨めしく、通勤では足をとられ通勤経路に坂があるのでよく滑って転びました。また、子供がけがをしないか心配でした。車で通勤していた時は、雪が降って車がすべり運転できなくなるので（冬用タイヤやチェーンなんぞは、持っていませんでした）人生で二度車を道路において歩いて帰宅したことがありますので、雪は心底嫌いです。情けないことです。
今の年金生活では、雪が降れば外には出ないで家の中でじっとしていれば良いので、助かります。外へ出たら、弱くなりつつある足腰ではたぶん現役時代よりたやすくすぐに転んでけがをするでしょう。家にいながら、遠くにいる孫たちは大丈夫かな、などと余計な心配をしています。じっと家で雪が解けるのを待つことが一番です。
能登半島の地震で被災された方々は、地震による被害に加え、積雪のよる被害や後片付けの困難さが加わり、本当に大変だと思います。くれぐれもケガに気を付けて、と願わずにはいられません。
