oldmanvitoriablog’s diary

Money and Energy

子供の銀行口座

子供が小さいときにお年玉やご褒美などで親戚からお金をもらった時に、たぶんどこの家でも子供名義の銀行口座を作って、そこに貯金するように言うと思います。我が家でも同じで、子供が小さいころに子供名義の銀行口座を作り、お年玉など貯金させました。通常の生活では、月々のお小遣いや、誕生日のプレゼントは親のお金を出していたので、銀行に貯金していたお金は使うことはありませんでしたが、誕生日プレゼント以外でどうしても欲しいというものがあった場合のみ、その貯金から出させました。

この子供名義の銀行口座は、子供が大学に入ったときに寮生活やアパートで離れて暮らすことになったので「自分のお金だから、自分で考えて使いなさい」と言って、通帳と印鑑を渡しました。また、離れて暮らすために子供に必要な仕送りの入金口座としても使うようにしました。子供が自立した現在では、孫にお祝いなどを送金する際に利用しています。(家を買うための頭金補助のお金もここに送金しました。なんか味気なかった記憶があります。)

このように、子供のころに作った子供名義の銀行口座はもう何十年も子供の人生とともにあることになります。普段は全く気にしませんが、実は長くお世話になっているなーと感じます。