oldmanvitoriablog’s diary

Money and Energy

どうするエンデイングノート

年金生活をしていると、時の過ぎるのが早いと思います。これはたぶん年を取るのを本能的に嫌がっているから、なおさら早く感じるのだと思います。

時期をみて「エンデイングノート」は書いておこうと決めています。(まだまだ、そのような年齢とは考えていませんが・・・後期高齢者になる前くらいでしょうか?)

子供は、高校を卒業すると大学は下宿とアパート暮らしをし、そのまま、就職して家から通うこともなく、当然のように結婚後、家を買い、別居という今どきの核家族になっていますので、たぶん親がどのようなものを所有し、何を考え、何をどうしようとしているかなど、まったく知らないでしょうし、最終的に相続の時に相当苦労すると容易に想像できます。従い、エンデイングノートでも書いておかないと、恨まれるように思えるからです。

年に数回しか会わないので、孫の相手をしていると相続や資産の話は、まったくて言ってよいほどできません。ですから、エンデイングノートに詳しく、子供が困らないように書いておくことが、最後の子供孝行というものだと考えています。相続税関係がもっとも面倒な手続きなので、資産(お金)のありかが重要でしょうから、銀行口座など記載しておいてあげないと、と考えています。

エンデイングノートは、やはり「手書き」が良いかもしれません。気持ちが伝わるように思います。

こういうことを考えるのは、年を取った証拠かも?