oldmanvitoriablog’s diary

Money and Energy

お題「私が持っている資格」

お題「私が持っている資格」

筆者が持っている資格としては;
(就職前)
・普通運転免許
・英検一級
・英語通訳案内業
(就職後)
・衛生管理者、衛生工学衛生管理者
(定年退職後)
・CFP(Certified Financial Planner)
・一級ファイナンシャルプランニング技能士
・宅地建物取引士
・証券外務員一種
がありますが、上の3つは就職する前に取ったもので、衛生管理者等は、就職企業の指示で取ったもの、それ以降のものは、定年退職後それまでの仕事とは違う仕事ができないかと思ったのと、時間があるので老人の頭の体操とも考えて取ったものです。
結局、新型コロナ騒動があったことで、新たな仕事を始める前に挫けてしまい定年退職後に取ったファイナンシャルプランナーなどは、ペーパードライバー(資格を取っただけ)の状態で終わっています。
英検一級と英語通訳案内業の資格は、就職後役に立ち、就職後の仕事の90%以上を海外と関係するものになった原因となったもので、広く海外を見る機会を得られたので、やっておいてよかったと思っています。
一方、定年退職後に取ったものは、仕事にはなりませんでしたが、お金に関する知識が得られたこと、家族や親戚・親族の相談にのることができていること及び、自分の資産運用に役に立っていると思います。従い、まあこれらの資格は、取っておいて良かったかなとは思います。

今、老齢となって思うには、資格を取るならば、若いときに独占業務のある資格を取るのが良いと思います。弁護士、税理士、行政書士司法書士(宅地建物取引士も一応は独占業務がありますが)など、その資格がないとできない業務がある方が、定年に関係なく仕事が続けられますし、それなりの収入が得られると思います。(ファイナンシャルプランナーは薄く広く知識が得られますが、相談に乗ることはできても、独占業務が無いので、実際に税金申請するには税理士を、登記などの申請には司法書士を依頼しなければならず、仕事がやりずらいように思います。筆者の個人的な印象ですが)